どこのパンケーキでしょう?
ヒント)
くるみがザクザク入っています。
しかし、メニューには「胡桃入り」とは全く書かれていませんでした。
日本では、胡桃が入っているのに明記ないと、クレームになりかねません。
アレルギーの関係や、「胡桃好きじゃない」という単純な、イメージと異なる商品への
期待値との違いです。
しかし、胡桃やナッツ類、どんぐりなど、常食に近いこの国の人は、
さほど驚きもなく受け入れるのであろう、と推察。
健康に留意して食と接している国なので(にわか日本とは少々異なります)
どんぐりも良く食べます。
はい!わかった方、いらっしゃると思います。
ソウルのカフェにて。
丁寧な作りで、しっかりした生地のパンケーキは、パンケーキにも
意志の強い国民性を感じます。
大変美味でした。
もちろん、韓国料理やデパ地下も行ったのですが、
粉もの(もともと好きだが)が、大変面白くおいしかった。
それは、パン食がまだまだ、飽和状態とは言い難く、
均一化の波は、パンには至っていないためではないか。
手作りが基本にあるため、どのパン屋も丁寧な作りの味わいで、
ほんと~に美味です。
しかし、この先のパン需要の動きによって、もしかして、3か月先には、わかりませんね。
今のうちかも。ソウルはファッションも食も、変化が近年目覚ましいため。
今も、名だたる世界に支店をもつホテルに泊まると、そちらのパンや
ごく一般的であります。
ソウルでホテルのパンで美味を探すなら(そんな人、他にいらっしゃらないかもしれませんが)
ソウル本店のホテル、かつ甘めのパンがお薦めです。
甘食のような製法は、お菓子からの発展と思います。
ドイツやフランスの製法は、まだ一般化していませんので、
おいしいパンといっても、どちらも総菜パンですね。
ただ、中身みすべてオリジナルな、
いわば手探りの状態と思える味(失礼!)なので、各店、大変味が違って個性を持っています。
20年前の日本を思い出し、おいしいパンを見つけては小躍りしていた若き日の自分を
戻してくれたのでした。
今では、出店支店を出すとの情報を得るたびに「あ~、残念」
と落胆する日々です。
食というものは、レシピでは測れない味や「気」が醸し出される だましの効かないものです。
しかし、食べた本人が「だまされていること」を知らない、もしくは気づく気持ちも余裕もない。
という場合、そのひずみは、本人でなく、周囲や子供や孫などに影響する(本人は依然気付かないが)ところに、大変な怖さと恐ろしさと、面白さと素晴らしさがあるのです。
ソウルにて、「あ~、日本は大丈夫なのか」と思うこともあり、続きは後日。







