かぼちゃの旬は秋、と思われがちですが、さにあらず。
旬は真夏です。
しかし秋になると店頭にかぼちゃ加工品、スイーツなどが発売される。
これはなぜ?
おまけに冬至に食べますね。
ポクポクした食感がお芋に似ているのと、色が秋。
日本人は、色で季節を感じられる。実はこれは世界でも珍しいのです。幸せな環境だからこそ身に付いた“目利き”なのです。しかしその目利きも効かなくなってしまった中で、もっともらしく疑問も持たずに生きているわけです。
さらに、日持ちが良いかぼちゃを半年寝かして、カロテン野菜として冬の体力保持に食べたのです。
日本人の知恵は素晴らしいし、食材を上手に先人は生かして大切に食べていたわけです。
しかし、今は温暖化もあり、半年かぼちゃ寝かせるのは一般家庭では不可能。
毎年かぼちゃを大量にいただく私は、世の中の変化とともに、日本人の独自の備わった嗅覚や生きる力が激減していることを、かぼちゃ料理をしながら、毎年感じるのです。日本人の特性が失われるということは、国力の減退に繋がるはずです。







